2012/12/02
Le Battement d’Ailes du Papillon
「ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか…ですか。」
朱里がつぶやく。
それはカオス理論の比喩として有名なバタフライエフェクトの表現。
小さな要素の組み合わせでも未来に大きな影響を与える以上、
正確な未来予想は不可能ということ。
「今日の私の成した事がどんな結果をもたらすか、それは誰にもわからない…ということ。」
そしてその比喩は元々の意味合いを越えて、世界観や人生観を表現する。
それは少女の胸にも小さな芽を吹き、そして小さな一歩を踏み出す。
「でしたら、私に出来ることを私はしましょう。私が信じる方法で。」
それは名も無き人の呟きか、未来の救世主の決意表明か。
この蝶のはばたきはどんな結果をもたらすのでしょう。
2012/08/12
早速のBU発注文
●髪型
髪は黒髪
長さは胸元あたり
前髪は眉の辺りでまっすぐ「ぱっつん」カット
眉は隠れるように
●顔
肌は色白で年の割に細面
大きく少しだけつり気味の黒い瞳
可愛いけど気が強く見える感じで
右目のすぐ下に小さな泣きぼくろ
口元には軽い笑み。口は空けず
小悪魔的な雰囲気
●ポーズ
胸元で軽く腕組み 少し挑戦的
向きはお任せ
「私を待たせて埋め合わせは?」と言いそうな雰囲気
●服装
墨染めの和服
髪色より少し灰色
深紅の彼岸花を散した文様 柄のバランスはお任せ
深紅の伊達衿
帯締めと帯揚げは銀鼠
帯は深紅で文様はお任せ
右手には籐編みの籠がついた巾着バッグ
巾着の紐を指先で摘んで持つ
色や絵柄はお任せ
色々と書きましたが描き易い様に変更して下さい